パン工場にいったおじさん
どうも、こんにちは。
たまにはおじさまと呼ばれてみたい氷河期のおっさんです。
ちなみに職場によっては、あだ名で呼び合っている所もあるので自分のあだ名をおじ様にすると周囲からはおじ様と呼んでもらえます。
でも、女子だけじゃなく、上司からもおじ様と呼ばれるのでまず普通の人には無理です。
そんなの気にしないよという人は是非、試してみてください。おそらく一年後には辞めているでしょうが(草
さて、このページではパン工場について思い出せる限りで書いていきます。
まず、おっさんがなぜパン工場で働こうかと思ったかというと、そう、誰もが知っている国民的アニメのアンアンマン。
おっさんはあまり見てはいないですが、なんか優しい雰囲気をかもしだしている所から、そんなことはあるわけないのですが、もしかすると良い現場なのかもしれないと思い、一度行ってみたかったので行ってきました。
するとどうでしょう。たくさんのアンパンマンがいました。
あ、違います。
よくいる足がパンパンマンでしたね。
顔がアンパンマンに似ている人もいましたが、性格はとても悪かったですね。
イケボで人の悪口ばかり言っていました。こんなのアンパンマンじゃないよ。
パン工場の1日の流れについてですが、普通です。
初回の人は普通にしていたら丁寧に案内されるので安心してください。
駅おりて集合場所で受付をしたら、バスで移動します。
ついたら着替えを渡され、着替えたら手洗い消毒などをします。
そのあと、また集合して社員が仕事を割り振っていきます。
ここでその日の運命が決まる工場ロシアンルーレットがあるわけですね。
途中で場所が変わる場合もありますが、大抵の場合は変わらないです。
場所は並んだ順番で割り振られます。
何度も通って社員と親しい人には楽な仕事を割り振る所もあります。
初心者の方はまず手慣れてそうな人の横に並びましょう。
大体、振り分け方は決まっているのでそれほどきつくない場所に行ける可能性は上がります。
仕事についてですが、パン工場の製造はとにかく早いです。
まるでF1のレースをみているようです。気を抜くとクラッシュします。
手待ちはほぼありませんが、できない人には応援が入ります。
正確さとスピードが要求されますが、慣れたらとても簡単です。
ちなみにおっさんが思う楽な場所は食パンを切る工程と先頭でパンを並べる工程、袋詰めされたパンをコンテナに詰めていく工程などです。
作業は大きい物を扱う所ほど楽です。
逆にきついのはトマトをのせる作業です。手は冷たくなりますし、種がないものは使えなかったりするので、瞬時に使えるトマトを判断して向きを間違わずにのせていかなければなりません。
また、ゴマとかロースト玉ねぎなど複数のものを乗せるのもきついです。プロは人差し指と中指薬指に乗っけてぱっとのせていきます。残念ながらノーマルのおっさんには無理でした。
終わったら、行きと逆の順番で終了です。
基本的に人と話さなくても問題ないですし、大抵の人は話しかけたら普通の人です。
クレームや絡まれるなどの人為的なトラブルはまずないので、そういった仕事を探している人にはお勧めします。
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